以心伝心記

Technology is anything that wasn’t around when you were born.

2015-01-01から1年間の記事一覧

What i want to do

社会の中での個人。 個人の自由は、どの程度か? 社会への働き掛けと、社会からの働き掛け。 自分が行動する上で当然だと思う基準が有るとして、それは社会と不可分の関係だ。 でも、それをどう意識し、どう行動するのか?の自由度の幅が、その人の社会的ポ…

World is not mine.

だんだんフェイスブックを生活習慣から抜いていくと非常に快適だなあ。これがないと駄目な感じがすごくダメだった。無くてもぜんぜん問題ないぞ!(ってくらいハマっていたに違いないと、改めて気付く)。 フェイスブックで繋がっている範囲で物事をみてしま…

雑感

シリコンバレーは世界の起業プラットフォームなのだから、ひたすら使い倒せば良い。 日本対シリコンバレーの対立図式にする必要はないと思います。逆に言うとその図式で考えている限り、日本中心の視点からはなかなか離れられない。そして、シリコンバレー的…

ダークサイド・オブ・ザ・ムーン サンフランシスコの光と影

サンフランシスコ生活を再開してしばらく。 よく「なんでサンフランシスコなの?」と聴かれるのですけど、正直それはサンフランシスコが大好きだからと云うことだと思います。 けど、誰がどう考えても都市の「安全」「快適」「衛生」「安定」「消費性」「娯…

パーソナルロボット生存の条件を整理して考えてみる。

パーソナルロボットとして、いったい何が欠かすことのできない生存条件なのだろう? 僕が先ず思うのは「感情の共有」だ。これこそが、パーソナルロボットにとってもっとも必要な機能だと思う。 「感情を互いに理解しあい、意味を互いに理解しあう能力。感情…

パーソナルロボットとその生きる社会性

「視点を変えろ!」ベイマックスで窮地に追い込まれた、主人公ヒロが思わず口にした言葉だ。 現在のテクノロジー製品の多くは「ユースケースと必要性」の呪縛に囚われていると思うことが多い。 ユースケースが確実に存在すること、人がそれを使う必要性が明…

パーソナルコンピュータとパーソナルロボットはどう違って、どう同じなのだろう?

渋谷のロボットスタート社にお伺いして色々お話を伺ってきました。とっても素晴らしい体験でした(ロボットスタートの皆様、ありがとうございました!)。 個人向けロボット(ファミリーロボットやパーソナルロボットを含む。ソーシャルロボットやコミュニケ…

物語体験装置としてのテクノロジー商品を考える(メモ)。

新製品について、とても悩んでいる。 今までにないタイプの製品を生み出すときの懸案事項は「その価値をどうコンシューマーに理解してもらうのか?」だけど、そもそも提供価値そのものが新しい場合、をその価値を知らない人にデリバリーするのはまったく簡単…

ロボットに大切なのは沈黙することなのかもしれない。

ここしばらく渋谷のファブカフェ内で接客中のペッパー君と触れ合う機会があったので、いろいろコミュニケーションロボットに関しての知見が吸収出来ました。 また、既に発表済みの(製品発売はまだですが...)JIBO やMUSIO なども続報があり、だいぶんファミ…

僕らは物語のある世界に生きている。

子供時代に物語を大いに吸収することがいかに大切か? 宗教もビジネスもサイエンスも哲学も社会通念も革命も交渉も旅行もデートも起業も、結局帰着するのは「物語」あるいは「物語構造に則った人の心の変化」ではないか? 子供時代にオズの魔法使いや黒馬物…

ソフトをハードにする。

今週はベイビーがぐいぐい先に進みつつある。 今まで地道にクラウドやアプリでやっていたことがじわじわハードウェアになろうとしている。ハードウェアが動くと刺激反応のサイクルとか、触ることによる愛着や驚きがもっとリアルに感じられて実に面白い。 そ…

失敗オープンソース

たまには没になった製品案など。 頓智社の時代にサンフランシスコ滞在しながら(まだ、Uber やInstagram がドスタートアップだった時代です)開発していたdomoですが、商標などの問題があってあえなく打ち切りになりました。が、その後継製品として企画試作…

プロダクトで闘う。世界的イベントをどうやって突破口にするのか?

最近、プレゼンテーションやプロモーションについて、かなり突っ込んだ相談を持ち込まれることが以前にも増して増えました。 特に北米市場でローンチするにあたってどうすれば良いのか?これは世界市場を目指す意欲的な起業家にとっては永遠に回答のない問い…

ユッキィさんのドキドキ日記連載開始しました。そしてベイビー最初のプレスリリースを発信ですよ。

サンフランシスコは一年でもかなり寒いシーズン、日中はともかく朝夕はかなり冷え込みますし薄着では辛い毎日です。が、ドキドキチームは日々ベイビーの開発に集中しております。その日々をお伝えするべく、ドキドキを支える屋台骨とも言えるリアライザーの…

サンキュー、ベイビー(SDKへの応募)!あっという間に一杯になりました。

Baby SDKの初回配布、あっという間に一杯になりました。こんな何もできない赤ちゃん以前のSDKにご応募ありがとうございます。チーム一同、ますますがんばって、本当に良い物にしますので、引き続きよろしくお願いします!ベイビーのクラウドがなにしろ超非力…

「ディープラーニングを小学生でも使えるようにしてみる」がすばらしい。

八谷さんのツイートで知って感動しました!「ディープラーニングを小学生でも使えるようにしてみる」、すばらしい!これはものすごく可能性があると思います。 ディープラーニングを小学生でも使えるようにしてみる - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤー…

すきなことをすきなときに言いたい放題の自由 - ツイッター的開放空間の可能性 -

Twitterは、当初間違っていなかった気がする。 自由で闊達な開放的言論空間。すきなことをすきなときに言いたい放題。もしうまく繋がる人がいれば返信できるけど、それ同じく言いたい放題。風通しの良い放置空間。 でも、それは、少数の、分かり合える(善意…

ツイッター精神の再来

改めて、ツイッターは見直されるべきだと思う。フェイスブックが持っていないもの、グーグルも持ち得ないもの、それがツイッターにはある。 世界規模で感情や思考の赴くまま、好き勝手にボール(ツイート)を投げられる場所。そして、それを自由に受け止めら…

ムーミンのご先祖様と汎神論的な人工人格

たまたま雑談している最中(数名、三〜四人ほど)クラウドベイビーが関係ありそうなお話をいきなり振ってくれるアプリを開発中なんですが、これって一対一の対話関係じゃなく複数の対話に入って来れたらスゴく高度な文脈理解してることになりますよね。 つま…

一寸の虫にも五分の魂 - ベイビーの世界観をひたすら伝える意味 -

ドキドキで昨年来ずっと進めてきた製品試作の一端を公開して、同時にエンジニア募集の記事も合わせて掲載した。 ベイビーのレシピと開発エンジニアの募集medium.com まだ試作中の段階から製品構想を率直に(ある意味馬鹿正直に)伝えようとしているのは訳が…

すべての怒りは創造の原動力になる。

起業をするときの最初の入り口は何か?僕の場合は当時勤めていたジャストシステムで開発中だったデジタルコミック編集システム(マンガトロンと呼んでいた)の開発停止が発端だった。Microsoft社とのオフィス戦争で厳しい戦いを強いられていた当時の会社がデ…

内向的なスプーン

とってもお世話になっている弁護士さんがご懐妊され、しかも、とってもお久し振りにお会いすることになって、何か贈り物をしたいと思った。青山のアレッシィを通りかかって、デザインの優れた食器はどうだろうか?と、思った。はじめて、その子のお口に運ぶ…

愛のあるモノ作りは、どうすれば可能なのだろうか?

ジョナサンアイブの製品作りについて学ぶうち、それがどういう感情を人に引き起こすのか?に向かっていることに気づく。 私達の製品への人々の感情的なコネクションは、私達の製品に対する、こだわりやパッションを感じるから起こるんだと思います。 製品開…

体験価値仮説を越えよう! 価値提供ではなく、感動の伝達を。

なるほど、「機能」や「性能」ではなく、「体験」だ!と言う言い方への違和感が分かった気がする! きっと、この場合の「体験性」は、どうも機能や性能の総和(届けられる価値の一覧)を指していて、その先にある、使い手の育む「感情」(届けられた、何らか…

セルフブランディングの弊害と制約について

自己認識と自分について 「グーグルに挑戦する男」カッコ笑で頭出しに使われることもあるけど、もう少しマシと言うか、"がんばれ!"っていう期待を込めて、そう言ってくださる人もいる。 でも、自己認識としては、そういう風に思ったことは未だ無い。本音を…

仮想と現実をまるごと扱える? Microsoft ホロレンズの可能性と、その競争原理

MicrosoftのWindows 10イベントですごいデバイスが発表された。 HoloLenzだ。ホログラフィを眼前に投影できる透過型のヘッドマウントディスプレイ。 いままで、ハードウェアのイノベーションでは、必ずと言って良いほど後塵を拝し続けていたMicrosoft。「こ…

ドキドキではインターンを募集します。

モノと人が自然に分かり合える世界。ドキドキはそんな新しい世界観を追求し、今最初の製品開発を進めています。 今回は社長アシスタントを一名募集します。世界中の素晴らしい起業家や投資家、発明家、デザイナー、クリエーター達を相手に、世界を駆け巡る仕…

サンフランソウキョウを心から愛する。

サンフランシスコと東京に住んでいます。 SekaiCameraをTechCrunch 50で発表したのが2008年。TelepathyをSXSWで発表したのが2012年。いまはDOKI DOKIという始まったばかりのスタートアップで、IoTデバイスを開発しています。 サンフランシスコと東京、テクノ…

製品を説明する人、製品を伝達する人。 - 禅・オブ・プロダクトマーケティング -

説明すると伝達するは、まったく別物だ。 プレゼンテーションでも、プロモーションでも、その違いがまったく意識されていないような気がする。 製品開発者やサービス設計者は、とにかく説明をする。 いったいそれが何なのか?それがどういう価値を持っている…

発明の道具を発明する。 - MESH のチャレンジが意味するもの -

発明を発明する? 道具のための道具をつくる? それらは、とても奇妙な言い方かもしれない。でも、新しい時代はそういった創造性の再定義を求めている。人が人の創造性を再発見する!?それはいったいどういう意味をもつだろうか? メイカーズ?インターネッ…