2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
なるほど、「機能」や「性能」ではなく、「体験」だ!と言う言い方への違和感が分かった気がする! きっと、この場合の「体験性」は、どうも機能や性能の総和(届けられる価値の一覧)を指していて、その先にある、使い手の育む「感情」(届けられた、何らか…
自己認識と自分について 「グーグルに挑戦する男」カッコ笑で頭出しに使われることもあるけど、もう少しマシと言うか、"がんばれ!"っていう期待を込めて、そう言ってくださる人もいる。 でも、自己認識としては、そういう風に思ったことは未だ無い。本音を…
MicrosoftのWindows 10イベントですごいデバイスが発表された。 HoloLenzだ。ホログラフィを眼前に投影できる透過型のヘッドマウントディスプレイ。 いままで、ハードウェアのイノベーションでは、必ずと言って良いほど後塵を拝し続けていたMicrosoft。「こ…
モノと人が自然に分かり合える世界。ドキドキはそんな新しい世界観を追求し、今最初の製品開発を進めています。 今回は社長アシスタントを一名募集します。世界中の素晴らしい起業家や投資家、発明家、デザイナー、クリエーター達を相手に、世界を駆け巡る仕…
サンフランシスコと東京に住んでいます。 SekaiCameraをTechCrunch 50で発表したのが2008年。TelepathyをSXSWで発表したのが2012年。いまはDOKI DOKIという始まったばかりのスタートアップで、IoTデバイスを開発しています。 サンフランシスコと東京、テクノ…
説明すると伝達するは、まったく別物だ。 プレゼンテーションでも、プロモーションでも、その違いがまったく意識されていないような気がする。 製品開発者やサービス設計者は、とにかく説明をする。 いったいそれが何なのか?それがどういう価値を持っている…
発明を発明する? 道具のための道具をつくる? それらは、とても奇妙な言い方かもしれない。でも、新しい時代はそういった創造性の再定義を求めている。人が人の創造性を再発見する!?それはいったいどういう意味をもつだろうか? メイカーズ?インターネッ…
製品や事業についてコメントを求められることがある。コンテスト審査員や、インキュベーションの助言者になって欲しいと言われることもある。だが、そういうことはそもそもとても困難で、簡単に受けられるものではない。 だいたい新しくて凄いものと言うのは…
多くの場合、回答は恐怖心の中にある。 何かを恐れて、それから逃げようとしている時、もしも自分の視点を変えられるなら、その恐怖こそが解決すべき課題だったと気づく。 それどころか、その恐怖心こそが自分の行動の動機付けであったことに気づく。 考えて…
新しいアイデアを育んで、人にそれを届けるのは難事業です。 MESHは、それに果敢に取り組んでいます。 人が新しい道具を手にいれる。 それを理解して使いこなす。 そして、実生活における新しい発明につなげる。 それを非常に素早く、気持ち良く、創造的に行…
何かがコツンと、乾いた地面にスコップが当たるような、そういう感触がもしも得られればしめたものだ。 それは自分の中の地層のどこかにヒットしたと言うことだから、恐らく、誰でもない、自分だけしかやらないだろう、何か大切なモノに辿り着けている。でも…