以心伝心記

Technology is anything that wasn’t around when you were born.

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ウェアラブル・デバイスは、その世界観を問われている。"Aren’t wearables basically just a hands-free PC or smartphone?"

シリコンバレーでのシニア・ディレクター(エンジニアリング)の採用に成功し、それ以外にもUI/UXデザイン、OS環境構築、アプリケーションプラットフォーム開発などの専門家達が続々集結している。 ウェアラブルデバイスのトップメーカーになる。それを通じ…

パラダイムの変革とは自己否定の連続だ。シリコンバレーでの製品開発マインド - デザイン思考の持つ意味 -

Google Glassのインダストリアルデザイン。それははパッと見て感じるよりは、現実に装着した場合、とても良く考えぬかれていることが良く分かる。 相応の重量物を無理なく装着させ、しかもそれなりに快適に操作することを可能にするのはとても難しいデザイン…

アイデアをデバイスにすると言うこと。ウェアラブルデバイスの存在理由とはなんだろうか?

自分のアイデアをデバイスにする。 それはコミュニケーションの新しいスタイルを世に問うことだ。テレパシーの場合は、ある意味電話の次の新しいスタイルを志している。言葉に映像が伴う、それに加え経験や感情を共有することのできるシェアリング・デバイス…

シリコンバレーのソフトバンク、ソニー、そしてテレパシー ... 新しい風はいつも辺境から巻き起こる。

最近話題沸騰のソフトバンク・シリコンバレーオフィス。これは ROAD 101 沿いの凄く良い場所にある。孫さん自身がこっちに住むという決断も含めて、この拠点は非常に良い印象を与えられるだろう。 シリコンバレーからハードメーカーがどんどん拠点縮小してい…

グラスと眼鏡とブルーボトルコーヒー.... 日本の匠はウェアラブルコンピュータ開発にとても向いている側面がある。

日々グラスを装着して生活している。そこで強く感じること。人はPCあるいはスマホの体験や操作方法をウェアするのかだろうか?ということ。また、あるいは日常的な体験や行為をウェアするのだろうか? そう、何をウェアするのか?その考え方次第で、コアアプ…

TEDx Kyoto Follow-up どうして自分はずっと「コネクト、コミュニケート、シェア」にコダワリ続けているのだろうか?

TEDx Kyoto 2013 で幸いにも「 Ideas Worth Spreading 」の概念に触れることが出来たので、そこでの貴重な体験を通じて振り返ることの出来た、自分自身のバックグラウンド(思想や思念)について、改めて書き記してみたいと思います。 あらためて強く感じた…

TEDx Kyoto 2013 格闘記 "広めるべき価値のあるアイデア"が自分の中にあるのか?と言う問いかけ

TEDx Kyotoが無事終わって東京に戻ってきました。本当にこの間大変だったのですが、ようやくひとごこちつきました。改めて考えるに、テレパシーのアイデアを自分の言葉としてしっかりお伝えできる機会を持てたのは本当に有難かったです。 登壇は早くから決ま…