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以心伝心記

Technology is anything that wasn’t around when you were born.

人はその生活している空間・環境を元に思考して行動する。

人はその生活している空間・環境を元に思考し行動する。当たり前のようだけど、その制約条件に気づく機会は余り無い。いずれが良いかとか、あるいはいずれが優れているのか?とか、そういう話ではなく。

今回たった一週間だったけど、その少ないベイエリア滞在中を通じても、①EVが普及しつつあるインフラの状況 ②グーグルグラスをはじめウェアラブルコンピューティングが大きな期待を集めつつ有る状況 ③SquareやUberをはじめモバイル利用がよりリアルでの利用シーンに進みつつ有る状況 など既にトーキョーではなかなか感じ取れない、大きな変化の兆候に触れることが出来た。

そして、今回テレパシーのSXSW 2013 Interactiveでの発表に先駆けたプレツアーで出かけたプロセスを振り返って言うと、①ベイエリアを活動拠点にしていること ②投資家がベイエリアベースであること ③製品やサービスのトレンドがベイエリアでの話題性に繋がっており、さらにそのなかでも優位性を十分に説明できること などが満たされていない限り存在価値はないのだ。

それは冷酷な事実とも言えるが、一方ではこういう言い方も出来る。「日本国内でのみ有意な製品を日本国内の投資家に依るサポートで、日本人限定チームで手掛けるのだとすれば、そもそもシリコンバレーの生態系とは無関係なのだから、自ずと会話の必要すらない」ザッツオール!

だからこそ、テレパシーは製品だけでなくコアメンバーもファイナンスもマーケティングもシリコンバレーの超一流レベルを凌駕できないと駄目だし、そもそもその視点視野でクイックにグローバル展開出来ない限りは最初から(グーグルやマイクロソフトなどのITジャイアントに伍しては)勝ち抜ける可能性は限りなくゼロだ。

その前提を冷静に認めた上で最大限のパフォーマンスをすること。それ以外に道は無い。話は実に簡単なのだ。

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