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以心伝心記

Technology is anything that wasn’t around when you were born.

It's more fun to be a pirate than to join the navy.

インターネットは既に完成し、いよいよ熟成期に向かっていると思われている。ところが、モバイル環境がここまで成熟し、クラウド環境がどんどん豊かなサービスを実現している今も、まだまだ多くの未開拓領域が育っている。

新しい時代のコンピューティングを担うべきウェアラブルコンピュータは、どういった側面で新たな技術領域を拓いていくのだろうか?それはパーソナルコンピュータやモバイルコンピュータと何がどう異なり、どこが根本的に新しいのか?

人と人は言葉以外のシグナル(表情、しぐさ、立ち位置やその移動、様々な振る舞い)を通じて社会的に協調している。実は言葉以外のシグナル送受信こそが社会的な調整に於いては大きな役割を果たしている。

そういったMITでの研究成果をまとめた本が「正直シグナル」という労作だ。ウェアラブルコンピュータの活躍すべき主戦場はもしかするとそういった、より身体性や近接性の界隈なのかもしれない。

ひとの身振り手振りや表情や視線などをコンピューティングしてネットワークする装置を開発して社会的調停に役立てること。そういう視点でUIUXを捉え直すこと、あるいはそういう価値軸でアプリケーションを設計デザインすること。

それによってより自然で効果的な「親密・濃密な不可視の社会的ネットワークを可視化し扱いやすくすること」で、人と人の共感や協働をアシストする。

それこそがテレパシーの狙うべきエリアではないだろうか?( e.x. 左脳より右脳、論理より直感、計算より感覚... )

そう考えることに依って、実はハード・ソフトの両面での特徴ある機能・性能の絞り込みがドンドンと進んでいる。

見極めることはあらゆる機能やデザインの絞り込みに繋がる。そして、そろそろシリコンバレーでのテレパシー開発の動きも本格化して来た。

現地でのラボの開設や開発チームの組成も待ったなしだ。東京とシリコンバレーの良い点を集結することで、素晴らしいハードウェアに加えて最高のコア・アプリケーションを開発するべく日々走り回っている。

ユニークなコア・テクノロジーを持ったスタートアップからのテレパシー・チームへのアクセスも日々増えて来た。ボードメンバーやマネージメントチームの拡充も急ピッチで進めている。

人と人のコミュニケーションを大きく前進させることこそがテレパシーの使命。多くの優れた才能の参画を期待しています!行儀の良い正規軍ではない、海賊的な我々のシリコンバレーでの戦いへの参加を強く求めます!

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